宇都宮市(D001)のマンホールカード

小倉百人一首は、宇都宮城5代城主宇都宮頼綱(蓮生)が自分の京都山荘に貼る和歌をしたためた色紙を選ぶよう歌人藤原定家に依頼し、定家が選んだ100枚の和歌がはじまりと伝えられており、宇都宮市では百人一首ゆかりの地として「うつのみや百人一首市民大会」を毎年開催しています。マンホール蓋には、「百人一首のまちうつのみや」と市の百人一首マスコットキャラクター「みやびぃ」のロゴ、市民が選んだ和歌「ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは」とその作者である「在原業平」が描かれており、滴翠美術館所蔵の日本最古の百人一首かるたの画像を使用しています。