小笠原村(A001)のマンホールカード

小笠原諸島は太平洋上の広大な海域に散在する30余りの島々の総称で、海洋島独自の生態系が認められ世界自然遺産に登録されています。このマンホール蓋が設置されている父島は東京の南約1000kmに位置する亜熱帯の島で、冬から春にかけて繁殖子育てに回遊してくるザトウクジラをはじめ多くの鯨類が生息しています。マンホール蓋のデザインは、ホエールウォッチングツアーなどを通して多くの人に親しまれている小笠原を代表するザトウクジラのブリーチング(大きなジャンプ)を中心に、南国の広く青い空、灼熱の太陽、満天の星空に流れる星をイメージしています。