穴水町(A001)のマンホールカード

穴水町に江戸時代から伝わる日本最古の漁法「ぼら待ちやぐら」をデザインに採用しております。8mほどの丸太やぐらを組み、その上から海底に張ったフクロ網にボラの群れが入るのを待ち、網口を手繰り上げて獲るというのんびりした手法です。最盛期には町内に40基以上存在しましたが、1996年秋を最後にこの漁法を行う漁師はいなくなりました。現在では改修等を行い、穴水町のシンボルとしてその伝統を形に残しております。また、星空の町108市町村に選ばれ、1992年には穴水町で「星空の町・あおぞらの街」全国大会が行われたことから、周囲に☆マークを使用しております。