志摩市(A001)のマンホールカード

本デザインマンホール蓋の舞台である安乗崎(あのりさき)は、志摩半島の中央部に東から深く切れ込んだ的矢湾の入口にある岬で、周囲には暗礁が多く、古くから海の難所として知られています。描かれている「安乗埼灯台」は、全国に16基ある参観灯台(のぼれる灯台)の1つで、唯一の四角形の灯台です。灯台の中階段をのぼると海、山など周辺のすばらしい眺望が楽しめます。風光明媚な地にあることから灯台の周囲は国立公園として芝生広場や遊歩道が整備され、市内有数の人気スポットとなっています。蓋の着色デザインは市制20周年を契機に地域の中学生と連携して作り上げた記念作品となっています。