太宰府市の歴史まちづくりカード

【平安時代から続く太宰府天満宮「神幸式」】

平安時代の康和3年(1101)、大宰権帥 大江匡房により始められ、御祭神である菅原道真公ご在世の往時を偲び、御神霊をお慰めすると共に、国家の平安と五穀豊穣に感謝する秋祭りで、太宰府天満宮で最も大切なお祭りです。福岡県の無形民俗文化財に指定されています。